夕焼け色の記憶

翻訳した作品を中心に、オーストラリアから見て思ったことなどをつづっていきたいと思います。シドニー在住

本とのであいのはじまり

あれはまだこどものころ、本をよみだしてまもなくのころです。
「せかいのいじん」というほんだったとおもいます。
人々のためにつくした人たちについての本です。
天然痘(てんねんとう)という病気とたたかい、種痘を発明したジェンナー、こどものころからいっしょうけんめいにはたらいて、経済革命をおこなった二宮金次郎、クリミヤの天使ナイチンゲールの話をこころをおどらせてよんだものでした。

あれからずいぶんたって、また本をよみはじめました。
あのときの感動にもういちどであいたいとおもっています。

写真は、近所の公園でとりました。シドニーカウンセルが植えたはなです。
みごとでした。