あれはまだこどものころ、本をよみだしてまもなくのころです。
「せかいのいじん」というほんだったとおもいます。
人々のためにつくした人たちについての本です。
天然痘(てんねんとう)という病気とたたかい、種痘を発明したジェンナー、こどものころからいっしょうけんめいにはたらいて、経済革命をおこなった二宮金次郎、クリミヤの天使ナイチンゲールの話をこころをおどらせてよんだものでした。
あれからずいぶんたって、また本をよみはじめました。
あのときの感動にもういちどであいたいとおもっています。
写真は、近所の公園でとりました。シドニーカウンセルが植えたはなです。
みごとでした。