夕焼け色の記憶

翻訳した作品を中心に、オーストラリアから見て思ったことなどをつづっていきたいと思います。シドニー在住

グレート・ギャッツビー 対訳 第一章-6

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グレート・ギャッツビー 第一章-6

 ところで、我慢強さを誇りにしてるだけじゃなくて、自分の限界に気づいてることも言わないとね。その人の振る舞いが、固い岩を基盤にしていようと、ジメジメした沼地を基盤にしていようと、そんなことどうだって良くなる限界点っていうのがあるんだ。


Chapter 1-6

And, after boasting this way of my tolerance, I come to the admission that it has a limit. Conduct may be founded on the hard rock or the wet marshes but after a certain point I don't care what it's founded on. 

 

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我慢にも限界があるって言うより、相手の生い立ちがどうだとか全く気にしなくてもいい人がいるってことだと思う。