夕焼け色の記憶

翻訳した作品を中心に、オーストラリアから見て思ったことなどをつづっていきたいと思います。シドニー在住

Christmas Present クリスマス・プレゼント

youtu.be


This is the Christmas gift from me, I'd like to
share it with you. Merry Xmas :D
Other English title:
http://d.hatena.ne.jp/Soraike123/20121224/1356363883

映画「星の王子様」から、きつねとのシーン。
きつねと友達になった王子様に別れのときがやってきた。
「なきたい」というきつねに「友達になりたいっていったのは君のほうだ」という王子様。
「ぼくがやったことはいいことじゃなかったんだね。時間のむだだったんだね」
と続ける王子様に、きつねは、一緒にすごしてくれたから、そのおかげで自分が大切な存在に思えたという。
でも、君に責任を感じるという王子様に、友達になってしまったら責任を感じるものだときつねは答える。それで王子さまは、きつねと友達になろうと努力したから、そのきつねが世界で一番大切な存在に思えるし、自分の星のバラも、自分が手塩にかけて育ててきたから、自分にとって、特別な存在であることに気づく。

バラ園をいく王子様をきつねが追いかけてくる。王子様にプレゼントだといって、秘密を書いた手紙をわたす。

その秘密は・・・
ただ心でしか、はっきりと(本当のことは)見ることができない。
大切なことはみることができない。

映画のこの部分をみると、なぜか泣きそうな気持ちになる。
きつね役のジーン・ワイルダー、うまいねぇ・・・
間が、最高だよね。

よろしければ、こちらもお読みください。
http://d.hatena.ne.jp/Soraike123/20121213/1355398930